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マニュアル制作費 年間100億

あー、どうも。

DVD書き込み失敗率30%の初期型PSXを常用している Tak.Arai です。ってか、縦置きにすると失敗率は90%を超えます。修理依頼でソニーに送りつけたこともあったんですが、「問題なし」と言い張られて以来、クレームつける気にもなれなくなりました・・・。

ま、それはさておき、本題です。

今朝の 『とくダネ!』 を観てて引っかかりました。

日本には 「マニュアルコンテスト」 ってモンがあって、70社ほどのメーカーが、その優劣を競い 『マニュアル・オブ・ザ・イヤー』 を決める、という話題で、近年の電化製品は複雑化しているため、その使用方法を示すマニュアルをいかに分かりやすく表現するかが重要とか、なんかそんな話のくだり。

小倉さん: 『かをりちゃん。松下電器なんてマニュアル制作費で年間100億円もかけてるんだって。』

眞鍋: 『それもっと “本体” に掛ければいいんじゃないですかね。』

小倉さん: 『いや、それだと “マニュアル” が分かりにくくなっちゃうから。』

あー、この辺ですね。

この辺に何か引っかかりました。(まぁ、台詞は私の記憶なんで、正確にはぜんぜん違うかも知れませんが、ニュアンスはそんな感じでした)

眞鍋氏の発言が何気ないカンジで、どのような真意なのかは不明ですが、角度によってはかなり的をえている発言であったように思えます。

マニュアルを分かりやすくするために金を掛ける” というのは、一見なんかとても良いことのように聞こえますが、視点を引いて冷静に考えてみると、なんか本末転倒というか微妙にマヌケなことのように思えます。

確かに内部技術は日進月歩で複雑怪奇なのかも知れませんが、デジタル機器だったらユーザI/Fは 基本は “メニュー操作” ですからね。

つまり、我々がよくやった RPG ってやつですか。

ファミコンとかでやりまたね。

あのメニュー操作思想が本来 “基本” になるはずで、そう考えると、やけにボタンがいっぱいあるリモコンとか、特にパカッと開いちゃうタイプのリモコンとか、ある操作を “始める” ときにいきなりワケの分からないボタンを押すことになっているケースとか、そういうパターンは私としては、かなりありえない ことだと思います。

本来、「十字キー」 + 「ボタン3つ」 くらいでかなりのことが出来るはずです。

ボタンは、「OK」「キャンセル」「オプション」 ですか。

ゲームの世界の中でもかなり色々な操作をしますよね。

あの ファミコンコントローラー で全てまかなえていたはずで、コントローラーがシンプルであるために、マニュアルもうすっぺらくありませんでしたか?

ボタンが少ないと嫌でもその使用方法が制限されるため、逆にその操作方法は各ゲーム間で統一されていたというか、他のRPGをはじめてみても操作に関しては戸惑わずに、マニュアルを見ないで動かせましたよね?

こうなっていると、“この状況でコレを押したらおそらくこうなるだろう” という推測で結構操作できちゃったりしますよね。

つまり、“操作” という観点では、“統一性” ってもんが絶対的に必要なはずなんですよね。

もちろんメーカーを超えた統一性が必要です。

分かりやすい例で言えば、クルマ ですかね。

クルマを乗り換えたときに、わざわざその新しいクルマのマニュアルを開くか? ってかナハシです。

極めて重要で基本的な部分はメーカー間で統一されてますよね。

もっと現代的な分野で言えば、『Windows用PCソフト』 も その “統一性” についてはちゃんと成立しているような気がします。

まぁ、パソコンに関しては、マウスが「リモコン」に相当するんですかね。

ポインタ移動と右ボタン左ボタン程度です。

でも画面上にはいろいろなボタンが表示されちゃって複雑な気がしますが、たとえばワープロソフトを別メーカーのモノに乗り換えたときに、いきなりマニュアルを開かないと何も出来ないかというとそんなことはなく、むしろ “ほとんど想像” で、かなりのことが出来てしまうハズです。

また、新しいソフトをインストールしたとき、ほとんどの人はそのマニュアルなんか開かないですよね。

これは、“操作の統一性” が行われているが故です。

このように統一性が図られてさえいれば、操作マニュアルが複雑になることは本来ありえないことなんです。

少なくとも、同じ目的を持った機器であれば、各メーカーを問わずまったく同一形状のリモコンになっていてもおかしくなく、ってか本来はそうあるべきで、そういうことにメーカーはチカラを注がないといけなかったはずなのに、それを怠ったことのツケが 『いかに分かりやすいマニュアルを書くか』 みたいな感覚を生み出してしまっているように思えます。 結果的にとても無駄なことです。

各メーカーが独自に勝手にやりすぎです。

私も、新しいHDDレコーダーを買ったときに、ごく単純な操作が、“推測” で行えなくて、いちいちマニュアルを開かないといけず、イライラしちゃいました。

このイライラを、新しい電化製品を買うたびに今後も繰り返すワケですよ。

しかも毎回毎回、新しい形状の新しいボタン配置のリモコンで。

ケータイもそうですよね。

実装機能のラインナップがほぼ同じなのに、毎回マニュアルのお世話にならなければなりません。

うっとおしいこと、この上ないです。

『それもっと “本体” に掛ければいいんじゃないですかね。』

いや、まったくもってその通りです。

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