それでもボクはやってない
上映時間: 143分
監督: 周防正行
出演: 加瀬亮 、瀬戸朝香 、山本耕史 、もたいまさこ 、田中哲司 、光石研
『Shall We ダンス?』の周防正行監督が、11年ぶりにメガホンを取った本格的な社会派ドラマ。電車で痴漢に間違えられた青年が、“裁判”で自分の無実を訴える姿を、日本の裁判制度の問題点を浮き彫りにしつつ描く。ハリウッド映画『硫黄島からの手紙』に出演し、世界的に注目を集めた加瀬亮が、本作で初主演を果たす。主人公を弁護する弁護士には、瀬戸朝香、役所広司らがふんする。3年もの歳月をかけて“裁判”について取材した監督が、現代の日本における“裁判”の現実を突きつける。
観ました。「それボク」。
あー、面白かったですね。題材とか配役とかが良かったんじゃないかと思いますが、それ以上に強く思ったのは、「鈴木蘭々 久しぶりに見た」 ってところですかね。何故か、その点がもっとも印象深かったです。<謎
内容についての感想ですが、序盤が特に食い入るようにスクリーンに集中でき、「これは最初から最後まで安定して面白い作品かも知れない」と期待させてくれる感触がありました。
しかし残念なことに、中盤の裁判シーンからは、やっぱり言葉のやり取りだけになってくるためか、正直眠気が襲ってきました。ちょっと気を抜くとあぶない感じ。
もっと、映像シーンを重ねるなりして欲しかった気がします。
あと、裁判中の被害者陳述のシーンがあるのですが、最初は散々泣きじゃくっていたのに、陳述や質疑でやけにスムーズに受け答えできちゃってる点が、なんか不自然すぎてイラっと来ました。中学生なのにそこまでスムーズに受け答えできるのだろうか・・・。そのスムーズさにイラっとしました。
この作品はそのテーマのとおり裁判の現実を表現したものですが、これを踏まえると「裁判員制度」の導入は妥当なんじゃないか、とも思えてきました。
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