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2008年2月

チーム・バチスタの栄光

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上映時間: 120分
監督: 中村義洋
プロデューサー: 佐倉寛二郎 / 山内章弘
エグゼクティブプロデューサー: 間瀬泰宏
企画: 市川南
原作: 海堂尊
脚本: 斉藤ひろし / 蒔田光治
音楽: 佐藤直紀 
キャスト: 竹内結子、阿部寛、吉川晃司、池内博之、玉山鉄二、井川遥、佐野史郎、田口浩正、田中直樹、野際陽子

現役医師・海堂尊による同名ベストセラー小説を、『アヒルと鴨のコインロッカー』の中村義洋監督が映画化した医療ミステリー。有能な心臓手術チームに起きた連続術中死をめぐり、内部調査を任された女性医師と、破天荒な切れ者役人のコンビによる活躍を描く。主演の竹内結子と阿部寛のほか、事件の鍵を握るチーム・バチスタメンバーには、吉川晃司、池内博之、佐野史郎、玉山鉄二といった人気、実力を兼ね備えた豪華キャストが顔をそろえる。(シネマトゥデイ)
高難度の心臓手術「バチスタ手術」を26回連続で成功させていた“チーム・バチスタ”に、3度続けて術中死が発生。内部調査を任された田口(竹内結子)が適当な報告で締めくくろうとした矢先、厚生労働省から派遣された切れ者役人の白鳥(阿部寛)が現れる。2人はコンビを組んで、“チーム・バチスタ”のメンバーを再調査することになる。(シネマトゥデイ)

なんとなく全体的に無駄なシーンがあるのか 話が(上映時間が)長く感じるのと、コメディー的な要素に中途半端というか微妙さ加減が感じられますが、総合的には面白い作品だと思います。

チーム・バチスタのキャスティングとして、他作品やTVなどでの露出度が高い人を多用しているので、どーもその辺にリアリティが欠ける感なのですが、そんな中で吉川晃司を筆頭に持ってきている点は新鮮味がありリアリティを補完してる気がして良かったと思います。とはいえ、役者としての性能面がイマイチなのは否めませんが。。

こういう話を「医療ミステリー」というのかどうかは分かりませんが、終盤の話が解決していく展開・過程はなかなか面白かったです。スピード感も感じられます。

また、話が話しなだけに手術シーンが何回かあり、現場の緊張感が堪能できるのと、切除や縫合などの映像そのものが興味深く目を見張る感じがします。まぁ、医療関係者に言わせればちゃんちゃらオカシイのかも知れませんが、素人目線ではそういうシーンも楽しめます。

ストーリーの展開への関与は薄いのですが、主演は竹内結子です。 “知的かつ天然?” というような役所だったのですが、良くハマっていたように思えます。

最後にエンドロールに流る主題歌ですが、ちょっとKY感がありました。どっちかって言うと、この作品はシリアス性が前面に出ている話だと思うのですが、最後にポップな曲が強引に流れてきたという感じで、素直には受け入れられない印象も持ちました。そういう意味では、ラストシーンも余計なものを入れちゃってる気がします。

リンク: 映画『チーム・バチスタの栄光』公式サイト.

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L change the WorLd

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上映時間: 128分
監督: 中田秀夫
プロデューサー: 佐藤貴博 / 田中正 / 飯塚信弘 / 小橋孝裕
原作: 大場つぐみ / 小畑健
脚本: 小林弘利
共同脚本: 藤井清美
音楽: 川井憲次 
キャスト: 松山ケンイチ、工藤夕貴、福田麻由子、南原清隆、福田響志、佐藤めぐみ、藤村俊二、鶴見辰吾、高嶋政伸

『DEATH NOTE デスノート』シリーズで“キラ”こと夜神月を追いつめた、もう1人の主人公“L”を主役にしたスピンオフムービー。前後編で完結した『DEATH NOTE デスノート』とは違う新たな視点からLの謎に迫り、Lの最期の23日間を追うサイドストーリーが展開する。ハリウッドでの活躍も目覚しい『怪談』の中田秀夫監督がメガホンを取り、自身初となる本格派アクションを織り交ぜたドラマをサスペンスフルに演出。L役の松山ケンイチ、ワタリ役の藤村俊二が続投するほか、特殊メークを施した悪人役の高嶋政伸、Lを助ける男役の南原清隆らが新たな“デスノ”の世界を彩る。(シネマトゥデイ)
名前を書かれた人間は必ず死に至る“デスノート”を駆使して犯罪者を粛清、新世界の神になろうとした“キラ”こと夜神月の野望を阻止するため、天才的な頭脳で応戦したL(松山ケンイチ)。しかし、キラ事件の解決には、Lにとって多くの代償が伴った。そんなLの前に、彼自身が解決しなくてはならない難事件が立ちはだかった。(シネマトゥデイ)

「change the WorLd」というタイトルは、かなり大きく出ちゃってる感じがしますが、でも普通に面白かったです。

話がわかりやすいし、かつスリリングなストーリー展開で、結構食い入るように観てしまいました。

ただ、「デスノート」との関係性は無いし、表現しようとする要素や視点は、「デスノート」のそれとは意図的に違うものにしている印象があります。その点は賛否が分かれるところかも知れませんが、私としてはそこは(そこが)面白かったと思います。

あと、ナンチャンの起用はかなり微妙です。彼が登場してから、心なしかどーもうさんくさい作品に見えてしまう感じもしました。

ちなみに、終わり方(ラストの台詞)は なかなかキレイで印象的でした。上手く話を閉じた、という感じです。 タイトル「L change the WorLd」 の “WorLd” には、L自身をさす意味も含んでいるように思えました。

リンク: 『L change the WorLd』公式サイト.

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母べえ

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上映時間: 132分
監督: 山田洋次
プロデューサー: 深澤宏 / 矢島孝
原作: 野上照代
脚本: 山田洋次 / 平松恵美子
音楽: 冨田勲 
キャスト: 吉永小百合、浅野忠信、檀れい、志田未来、佐藤未来、笹野高史、でんでん、神戸浩、近藤公園、茅島成美、中村梅之助、松田洋治、赤塚真人、吹越満、左時枝、鈴木瑞穂、戸田恵子、大滝秀治、笑福亭鶴瓶、坂東三津五郎

山田洋次監督が昭和初期につつましく生きる家族の姿をとらえて、現代の家族へのメッセージとしてつづった感動の家族ドラマ。夫のいない家族を支える強くてけなげな母親を演じた主演の吉永小百合をはじめ、坂東三津五郎や浅野忠信、子役の志田未来、佐藤未来が、戦前の動乱に翻弄(ほんろう)されながらも懸命に生き抜く人々にふんする。戦争の悲劇を描きながらも、平和や家族の大切さ、幸せとは何かを、改めて思い出させてくれる。(シネマトゥデイ)
世界情勢が緊張を帯びてきた昭和15年。ドイツ文学者の父・滋(坂東三津五郎)が、反戦を唱えたとして逮捕されてしまう。悲しみにくれる母・佳代(吉永小百合)と2人の娘(志田未来、佐藤未来)だったが、父の教え子や親類、近所の人たちに支えられ、明るく力強く生きていこうとする。(シネマトゥデイ)

あー、「鶴べぇ」ならぬ「母べえ」です。

予想より面白かったです。

話が(上映時間が)長い感じもしますが、何故か飽きが来ない感じでした。

なんとなく全体的なキャスティングが上手くいっているような印象を受けます。

リンク: 2008年1月26日(土)全国ロードショー!「母べえ」【監督:山田洋次、主演:吉永小百合】.

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ウォーター・ホース

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上映時間: 112分
監督: ジェイ・ラッセル
原作: ディック・キング=スミス
キャスト アレックス・エテル、エミリー・ワトソン、ベン・チャップリン、デヴィッド・モリッシー

スコットランドに伝わる伝説の海獣“ウォーター・ホース”と、少年の心温まる友情を描いたファンタジー大作。ネス湖の幻の生物ネッシーをとらえた写真にまつわる秘話を、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでアカデミー賞を受賞したスタッフが大胆な発想でよみがえらせた。主演は、『ミリオンズ』のアレックス・エテル。共演には、過去2度のオスカー・ノミネート経験を持つエミリー・ワトソン、『ニュー・ワールド』のベン・チャップリンら実力派が顔をそろえている。(シネマトゥデイ)
父親を亡くした孤独な少年アンガス(アレックス・エテル)は、ネス湖のほとりで青く光る不思議な卵を見つける。家に持ち帰った卵から生まれたのは、スコットランドに伝わる伝説の海獣“ウォーター・ホース”だった。あっという間に成長したウォーター・ホースを湖に放し、アンガスは大人たちの目を盗んで会いに行くようになる。(シネマトゥデイ)

なんかトータル的なイマイチ感がある作品でした。

予告編の印象そのまんまという感じです。

あと、あの少年がネッシーの名前を連呼するのが、どうも途中からうっとうしくなってくるような。(ってか、あの名前付けがイマイチなのでは)

正直、“のび太の恐竜” の方が格上です。。

リンク: ウォーター・ホース - オフィシャルサイト.

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